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NO.2 きち
2012-01-17 (火) | 編集 |
【名   前】 きち
【年   齢】 推定14歳
【捕獲レベル】 ★☆☆☆☆☆(乳幼児でも捕獲可能)
【性   格】 温厚
【仲 良 し】 人間大好き
【  敵  】 すず


きち


きちは我が家で一番の癒し系猫です。
猫とはあまり一緒にいませんが、人が大大大好きです。
子供達にいじられても耐えています。
逃げればいいのにじっとしてるのですぐ捕まります。
ちょっと逃げてもすぐ捕獲され、抱っこで連行されてきます。
たまに、すずに攻撃されてます。負けっぱなしです。

きちはとても生命力のある猫かもしれません。

きちとの出会いはまだ結婚前、地元愛知に住んでいた時でした。
とある場所の道端に車を止めていたところ、
すぐ横の草むらで小学生の女の子2人が
何かに食べ物をあげているようでした。
「子猫でもいるのかな」と女の子達が去ったあと見てみると
そこにきちがいました。
すでにいまと同じくらいの成猫でした。
が、事故に遭ったらしく、とても可哀想な姿だったのです。

前足2本だけでしか歩けなかったのです。

下半身が動かない状態で引きずっていました。
その状態が長かったのか、肉がまったくといっていいほどなく、
骨と皮だけの状態だったのです。
尻尾も複雑に曲がっていて先のほうは腐敗していました。

近くに動物病院があったので連れて行きました。
そしたら、そこの先生はきちをひと目見るなり・・・

「伝染病だ、安楽死させなさい」

きちを触りもせず、そう言いました。

納得いかなかったので、きちをそのまま連れて帰り、
行きつけの自宅近くの動物病院へ連れて行きました。
その時の記憶はあまり残っていないのですが
とくに病気だとかは言われなかったと思います。
でもそこはあまり熱心な診察をしない病院でした。
見るだけの診察で、尻尾の薬だけもらった気がします。

体を引きずって移動しなければならないので
きち専用部屋に毛布を山のような形状に敷き、
もたれかかりやすくし、生活しやすいようにしました。

歩くだけでも大変ですから当然ジャンプなんて出来ません。
時折、家具の上などにいる他の猫を見て
すごくうらやましそうな顔をしていました。
見ていて本当に胸がしめつけられるような表情でした。

きちが来て1ヶ月位経ったとき、
仕事から帰ると様子が変でした。
玄関に来るなり私の顔を見てすごい苦しそうな声で、
悲しそうな顔で鳴いたのです。
そして急に失禁しました。

あまりにも様子が変だったのですがその日は土曜日で
いつもの病院は休みでした。
すぐに近くでやっている動物病院を調べて行ってみました。

診察してもらい、緊急入院しました。
血圧が異常に低く、生きてるのが不思議な位と言われました。
数日入院し、きちは無事に退院しました。

きちは、事故で骨盤を骨折し、その骨が変な形で固まっているそうです。
先生の話では、今回の事もおそらく事故の影響だろうとの事でした。

この先生には私が引越しするまでの数年間、
きち以外の子も本当にお世話になりました。
信頼できる獣医さんが近くにいるというのはとても心強いです。
きちのおかげでいい先生と出会えました。


その後、きちはどんどん元気になり肉もつき、
しばらくすると普通に歩けるようになりました。
いまでは外見は普通の猫です。
他の猫と同じように高い所にもいけます。

でも、これも事故の影響が高いそうですが、
きちは「巨大結腸症」です。
簡単に言えば、ものすごくひどい便秘です。
猫には珍しくない病気みたいですね。

体内でものすごく硬い便の塊が出来てしまい
自分で出すのはかなり大変です。
昔はあの病院に行って出してもらってました。
そこまで重症ではなかったので数ヶ月に1回位でした。
でも症状が出た時のきちは性格が変わります。
苦しさから猫に対して怒るようになります。
吐くようになると限界なのですぐ病院行きです。
鎮静剤を打ち、先生にお腹の上から便を砕いてもらい、
お腹をぐいぐい押して出します。
鎮静剤を打ってるので動きませんが苦しそうです。
中身が出てすっきりしたら、また元のきちに戻ります。

いま住んでいるところでもいい動物病院が見つかりましたが
私もコツを覚えたので日々お腹の中の便を砕いています。
とても痛いので嫌がって抵抗しますが怒ったりはしません。
何をされているかわかってるんでしょうね。

お腹を押したあと、ぽろっと出るとすご~く嬉しいです。
でも大抵は砕いても出るのはほんの少しずつです。
でも病院で鎮静剤を打ちながらは可哀想なので
日々少しずつ出すしかないんですよね。

頑張れ、きち!!



そうそう、しっぽは退院後、しばらくするとポロっととれました。
取れそうで取れなくて痛々しかったので良かったです。

きちのしっぽ






記事を書いてる間もずっと横で寝てるので・・・

ねこ耳きち
猫に猫耳つけてみました。



頑張ります

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コメント:
この記事へのコメント:
きちちゃん、大変だったんですね、始めの病院嫌な先生ですね、さわりもせず伝染病なんて、ちゃんと見ないとわかんないじゃない、安楽死は嫌だ、ちゃんと看護すれば治るっておもわなかったのか。
きちちゃん今は元気でよかったです。
これからも頑張っていろいろ乗り越えていくんだよ。
応援してるからね
2012/01/17(Tue) 18:40 | URL  | ぽちゃまに #-[ 編集]
>ぽちゃまにさん
コメントありがとうございます。
きちという名前は、運が「大吉」じゃなくてもいい、
「吉」程度あればいい、という思いでつけました。
一生治らない病気を持っていますが本人はのほほーんと暮らしています。あの時、安楽死なんて間違った選択をしないでよかったです。
2012/01/19(Thu) 14:52 | URL  | vきちv #LBBrlPtc[ 編集]
はじめまして
読んでいて、思わず涙がでそうになりました。

いろいろな先生がいらっしゃいますよね。
きちちゃんは、本当に運の強い子なんでしょう。
これからも、元気で長生きしてほしいです。

うちには「大吉」ってネコがいます。
またお邪魔させてくださいね。
どうぞよろしくです。
2012/01/22(Sun) 21:13 | URL  | ふくママ #qNgRJDF6[ 編集]
>ふくママさん
遊びに来て頂きありがとうございます。お返事が遅くなって申し訳ありません。
実は昔、「大吉」という猫もいました。
きちが来た時には既にいなかったのですが、
「大吉」がいたので「きち」という名前を思いつきました。きちは今日も子供達に何度も捕獲されています♪
2012/01/24(Tue) 14:00 | URL  | vきちv #LBBrlPtc[ 編集]
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